HOT ! 京都「岡野利光」造　純銀製棗形酒器「ちろり」一対

京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。古瀬戸　飴紬水滴　江戸。酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。美濃焼　織部焼　飾り皿　石皿　行灯皿　C　6540。蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。幸兵衛窯　ペルシア三彩　大皿　盛付皿　在銘。金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。「織部(おりべ)のたたずまい」 青織部焼鉢(直径18cm) 骨董アンティーク。また、底には「銀純」の刻印。益子焼　吉川水城作　 色絵椿文盃　共箱　C　6741。工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。山本長左 菓子皿 皿 九谷焼。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。坂田甚内作　刷毛花瓶　花入　送料込み250612。当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。壺屋焼.三島大壺。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。茶道具　信州岩井堂焼　古賀無量作　粉吹茶碗　蓋二重箱　共箱　Ｃ　6801。「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。藍地青花竜紋瓶 工芸品 陶磁器 装飾品 花瓶 花器 美品 美術品 置物 陶芸。【ちろり】高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／横幅：～注口９．３／棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／容量：２５０㏄（口付近）／重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／【共箱】横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。茶碗。共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。紫砂鉢 奎面大四方鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢 台湾紫砂の鉢。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。染付　皿　古伊万里 松竹梅 巻物 唐草 太明成化年製 木箱付 窯傷あり。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。おかめ&ひょっとこ。「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。106-2/唐津焼/須田祥豊作/如拙庵/彫三島平茶碗。熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。茶道具　萬古焼　加賀瑞山造　トルコ釉　荒磯魚文香合　共箱　V　7150。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。古伊万里膾皿　5点(窯傷有り)なます皿　古道具　アンティーク　検:白洲正子　李朝。出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。弥生式土器 土師器 小壺 矢作川出土品 古美術 古道具 アンティーク。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。小鹿田焼　壺　花瓶　骨董品。